花は二度、意味を授かる


ライターのブログとして

本の話をほとんどしないのは

いかがなものか、と思ったので

これからは本の話をしないときは

一つの記事につき最低でも一つ

「ことば」について書くことを決めました


さっそく新カテゴリー「ことば」を追加しました



会社を辞める時に買ったお菓子の

一つがお煎餅だったのですが

いろいろと物色していた中でこれを買ったのは

もちろん美味しそうなものを前提にしつつ

見た目に惹かれたことは否めません



私が買った箱入りのは味が4種類あったのですが

余ったこの一枚だけを持ち帰って撮影しました


花言葉って書いてある本とかによって

いろいろと違ったりしますが

花に意味をつけるなんて

昔の人は面白いことをしますよね




たまには本の紹介もしましょうか


私の好きな作家さんの一人、畠中恵さんの

若様組シリーズの新刊が出ていました

若様とロマン


表紙がとても好みです

畠中さんご本人が書いたのでしょうか?


シリーズ第一弾の「アイスクリン強し」は

明治を舞台にしてテンポの良いストーリーに

美味しそうなお菓子が絡んでくるのが

畠中さん特有の上手な書き方だと思います


何度か読み返すほど第一弾が好きだったので

もちろん第二弾も購入したのですが

菓子職人が主人公だったのは第一弾だけで

第二弾の『若様組まいる』と第三弾の今作は

警察側の若様組がメインになっていて

ちょっぴり残念。。。

「若様組シリーズ」だから当たり前か…


それでもところどころ食事のシーンが

挟まってくるのは、もはや作者の好みでしょう

そこが好きなんですけどね




畠中さんといえばしゃばけシリーズで有名ですが

もちろん私もこのシリーズが大好きです


でも文庫本で買い始めてしまったので

いつか単行本で集めたいと思いつつ

その出費にまだ一歩が踏み出せないでいます


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のどか珠響

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